大流行中のWeb2.0ですけども、まぁ、難解な概念ですよね。
その割に「2.0」って部分が次世代を表す記号として使いやすい。
そういうものってね、本来の意味から離れていろんなところで
使われたりする傾向にあるんじゃないかと思いますね。


たとえば、小倉優子2.0とかメイド喫茶2.0とか。
なんでもちょっとリニューアルとかレベルアップしたり
モデルチェンジしたら2.0をつけてみると簡単に今っぽい感じが
するので、広告屋目線で考えると使い勝手がいい言葉な気がします。
第2日本テレビなんて、日テレ2.0のほうがそれっぽいですよね。


というわけで来年の流行語大賞は「2.0」じゃないかと思いますね。